運転管理装置との接続画面の詳細は以下の通りです。
[A] | デバイスのリンクID情報 |
[B] | デバイスの搭載車両として登録された車両情報 |
※デバイス登録が完了していない場合 「未登録」となります。 |
① | 乗降車(認証)ボタン |
乗車ボタン
・ | 乗車ボタンをタッチすることで、乗車認証を行うことができます。 |
・ | 乗車認証が完了すると「ピッ」と音が鳴り、乗車ボタンが降車ボタンに切り替わります。 |
・ | 乗車認証を行うと、アプリのログインユーザーが運転者として登録されます。 |
・ | 乗車ボタンをタッチした後、エンジンがOFF(デバイス電源OFF)になると、1回の運転として記されます。 |
・ | エンジンON(デバイス電源ON)から60秒間乗車認証(アプリでの乗車ボタンタッチもしくは免許証ボタンタッチ)が行われない場合、運転管理装置から未認証アラーム音が鳴ります。 |
降車ボタン
・ | 降車ボタンをタッチすると、エンジンがON(デバイス電源ON)の状態で走行記録を区切ることができます。 |
・ | 降車処理が完了すると「ピッ」と音が鳴り、降車ボタンが乗車ボタンに切り替わります。 |
※降車ボタンをタッチしたタイミングで1回目の走行記録は区切られますが、エンジンはON(デバイス電源ON)の状態となっているため、降車ボタンをタッチしたユーザーが運転継続中と判定し、続けて2回目の走行記録を開始します。 降車ボタンが乗車ボタンに切り替わった後、別のメニューから再度接続画面に戻ると、降車ボタンが表示されます。 |
|
・ | 「乗車ボタンタッチ~降車ボタンタッチ」までの走行記録が1回の運転として記録されます。 |
・ | 目的地へ到着後、エンジンONのまま、アップロードボタンからその日の走行記録をアップロードしたい場合にご使用ください。 |
※エンジンOFFまたは降車ボタンをタッチしない場合、1回の走行記録データが完成されていないため、アップロードを行うことができません。 エンジンOFF後にその日の走行データをアップロードする際は、再度エンジンON後、デバイスに接続のうえ、アップロードを行ってください。 アップロード方法の詳細は、アップロードをご参照ください。 |
[乗車ボタンタッチ前] |
乗車ボタン |
[乗車ボタンタッチ後] |
降車ボタン |
[降車ボタンタッチ後] |
[乗車ボタンタッチ前]
(運転者未認証状態)
乗車ボタンタッチ
[乗車ボタンタッチ後]
(運転者認証状態)
降車ボタンタッチ
[降車ボタンタッチ後]
(運転者認証状態)
交代ボタン
・ | エンジンをON(デバイス電源ON)にしたまま運転者を交代する場合、新たに運転者となるユーザーが[交代ボタン]をタッチすることで、運転者交代履歴を残すことができます。 |
・ | 新たに運転者となるユーザーのアプリとデバイスを接続すると、以下の画面が表示されますので、[交代ボタン]をタッチしてください。 |
※交代後は引き続き運転することを想定しているため、乗降車(認証)ボタンは「降車」と表示されます。 | |
・ | 交代ボタンをタッチして「ピッ」と音が鳴れば、交代処理は完了です。 |
① | 交代ボタン |
運転記録の区切りのイメージ
● | パターン1 (乗車~エンジンOFF) 以下のパターンでは、走行記録上で1回の走行記録として記録されます。 |
● | パターン2(乗車ボタン~降車ボタン~エンジンOFF) 以下のパターンでは、走行記録上で計2回の走行記録に分割されて記録されます。 |
・ | 降車ボタンをタッチしたタイミングで1回目の走行記録は区切られますが、エンジンはON(デバイス電源ON)の状態となっているため、降車ボタンをタッチしたユーザーが運転継続中と判定し、続けて2回目の走行記録を開始します。 |
以下のパターンでは、走行記録上で計3回の運転記録に分割されて記録されます。
● | パターン3(乗車ボタン~交代ボタン~エンジンOFF) 以下のパターンでは、走行記録上で1回の走行記録として記録されます。 |
● | パターン4(乗車ボタン~交代ボタン~降車ボタン~エンジンOFF) 以下のパターンでは、走行記録上で計2回の走行記録に分割されて記録されます。 |
以下の手順で「デバイス登録」を行うことができます。
※デバイス登録はC-Portalでも行うことができます。
C-Portal上でデバイス登録を行う場合、デバイス内のSDカードの中からリンクIDの情報を確認し、入力する必要があります。
アプリでデバイス登録を行う場合、デバイスと接続することで、リンクIDの情報を取得することができるため、簡単にデバイス登録を行うことができます。
※アプリでデバイス登録が可能なユーザーは、グループ管理者の権限を持つユーザーのみとなります。
グループ管理者の権限を持たない一般ユーザーの場合、デバイス登録画面は使用できません。
②デバイス登録ボタンをタッチします。 |
デバイスを搭載する車両を選択し、[登録]をタッチします。 登録完了のメッセージが表示されれば完了です。 |
|
※C-Portalで登録された車両かつデバイスが搭載されていない車両が一覧に表示されます。 |
以下の手順でデバイスの本体設定の変更を行うことができます。
※デバイス本体設定の変更はC-Portalでも行うことができます。
※アプリで本体設定の変更が可能なユーザーは、グループ管理者の権限を持つユーザーのみとなります。
グループ管理者の権限を持たない一般ユーザーの場合、本体設定ボタンは使用できません。
③本体設定ボタンをタッチします。 |
③ | 本体設定ボタン |
変更したい設定内容を選択し、[更新]をタッチします。更新完了のメッセージが表示されれば完了です。 |
各設定項目の詳細は以下をご参照ください。
・ | 急加速アラーム 急加速アラームのON/OFF を設定できます。初期設定は、[ON] です。 |
・ | 急停止アラーム 急停止アラームのON/OFF を設定できます。初期設定は、[ON] です。 |
・ | 速度超過アラーム 速度超過アラームのON/OFF を設定できます。初期設定は、[ON] です。 |
・ | 速度超過基準 速度超過アラームでお知らせする速度を設定できます。初期設定は、[100km/h] です。 速度は、[90km/h / 100km/h / 110km/h / 120km/h / 130km/h / 140km/h]から選択可能です。 |
・ | 運転者認証間隔 途中下車等で同一の運転者が再乗車する際、運転者認証を再度行わなくてもよい時間の間隔を設定できます。初期設定は、[15分] です。 間隔は、[15分 / 30分 / 1時間 / 2時間 / 1日1回]から選択可能です。 |
※日付が変わった場合、最初の運転時は設定に関係なく認証が必要です。 | |
・ | アプリによる認証 アプリによる運転者認証の有効/ 無効を設定できます。初期設定は、[有効] です。 |
・ | 免許証による認証 運転免許証による運転者認証の有効/ 無効を設定できます。初期設定は、[有効] です。 |
以下の手順でデバイスのファームウェアのアップデートを行うことができます。
※ファームウェアのアップデートはC-Portalでも行うことができます。
※アプリでファームウェアのアップデートが可能なユーザーは、グループ管理者の権限を持つユーザーのみとなります。
グループ管理者の権限を持たない一般ユーザーの場合、アップデート画面は使用できません。
④アップデートボタンをタッチします。 |
④ | アップデートボタン |
更新用のファームウェアがリリースされている場合、以下のように表示されます。 最新バージョンと現在のバージョンを確認し、現在のファームウェアが最新でない場合は、[ファームウェア送信]をタッチしてください。 |
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※以下1.01のバージョン情報は、イメージとなります。 |
更新が始まると以下の更新マークが表示されます。 | |
※更新マークが表示されている間は、デバイスとの接続を切らないでください。 ※アプリのタスクを切ると、デバイスとの接続も切れますのでご注意ください。 |
ファームウェアの更新が完了すると、以下の画面が表示されます。 |
以下の手順でデバイスとの接続を解除することができます。
⑤切断ボタンをタッチします。 |
⑤ | 切断ボタン |
切断ボタンをタッチすると、接続先リスト画面に変わります。 |