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会社概要
BF-510SRV
対応取締り機
◆ステルス型
警察官がリモコンで装置をコントロールして電波を出します。至近距離まで取締り電波の発信を抑える“狙い打ち”的方法ではレーダー受信機の反応は極端に遅れ70~100メートル地点(計測範囲内)でいきなり受信するケースも想定されます。本機は完全にステルス型には対応していませんので特に先頭走行する際は注意が必要です。
◆新Hシステム型
CCDカメラで違反車両のナンバー及び運転者を同時に撮影し専用回線を介して警察本部の大型コンピューターに送られます。受信距離は500m前後が一般的ですが電波の分布(間欠発信)の関係で連続音はやや遅くなります。
誤警報キャンセル機能
◆ASC-v機能
走行中の速度変化による振動を検出してレーダー受信感度を自動設定します。
◆LSC-v機能
駐停車時と走行時の振動差を検出して警告音をカットします。
◆オートボリュームダウン機能
レーダー波を受信警報してから約15秒後に警報音を自動でボリュームダウンします 。
◆ミュート機能
警報中、ミュートスイッチを押すと警報音を消音します。ミュート状態はその時受信している電波がなくなると自動的に待機状態に戻ります。
便利な機能
◆12V連動機能
シガープラグ接続時、12V電源と連動して本体が確実にON/OFF作動します。普段振動の多い地域で駐車する場合にご利用下さい。
◆ローバッテリーサイン機能
内蔵バッテリーの充電量が低下した場合、自動的にアラームとランプ表示でお知らせします。
◆オートパワーオフ機能
LSC-vの設定を行う事で車両振動を検出してエンジン停止で駐車等、振動の無い状態が続くと自動的に電源が切れます。オートパワーオフ状態の時、エンジン始動や走行振動を検出した場合自動的に電源が入ります。
◆オートディマー機能
周囲の明るさによって自動的に警告ランプの明るさを調整します。周囲が暗い場合、警告ランプの明るさを半減します。
本機の3バンド受信
◆Xバンド
現在行われているレーダー式取締り機の周波数(10.525GHz)です。ステルス式取締り、Hシステムにも使用しており、このXバンドの電波を受信し警報を行います。
◆Kバンド
海外の取締り機で使用されている周波数(24.200GHz)です。現在の日本では使用されていませんが、将来的に導入される事を想定し、Kバンドの電波を受信し警報を行います。
◆カーロケーターシステム受信
「無線自動車動態表示システム」といい、緊急車両に装備されたGPS受信機より算出した位置データ ーを無線で定期的(間欠)に車両管理センターへ送信するシステムです。緊急車両からの電波を受信し警報を行います。
※一部地域ではまだ導入されていなかったり、システムが変更される地域もありますので全ての地域で警報するとは限りません。またシステムを導入している地域であっても一部車両に装備していない場合もあります。
付属品 / 取付例 / 仕様
◆付属品
サンバイザーステー ステー 両面テープ

◆取付例
ダッシュボード上

◆仕様
●電源電圧 3.6V(高容量ニッケル水素電池) ●電池容量 300mAh ●充電入力電圧 D.C12V ●無振動待機時消費電流 1mA以下 ●最大消費電流 80mA以下 ●受信周波数 Xバンド(10.525GHz)/ Kバンド(24.200GHz)/カーロケーターシステム(407MHz帯)●受信方式 ダブルスーパーヘテロダイン ●検波方式 FMトラッキングタイムカウント式 ●動作温度範囲 ー10℃~+60℃ ●充電電圧範囲 ー5℃~+60℃ ●本体ケース寸法(mm)/重量(g) 67(W)×92(L)×15.2(H) バッテリー部分は除く/102g